2020/1/18マネジニア体験会

大学生運営チーム

1/18のマネジニア体験会@大分を価値観経営メンバーと一緒に運営してくれた3人に

・マネジニアをやってみて・運営をしてみて・せれくととプロジェクトを一緒にする価値 を聞いてみました♪

立命館アジア太平洋大学

園田雅さん



《マネジニアをやってみて》

・これまで経営について学ぶ機会はありましたが、学生の中で実践的にやりながら学べることはなかったので非常にいい経験となりました!

・インターンでに似たようなボードゲームをしたことがありますが、どこも東京や大阪での都心部でしか行ったことしかなかったです。でも、ここ大分でこのような実践ワークを開催しているということは、地方の学生にとって、経営の勉強にも、人との交流にも、様々な面から良いポイントがたくさんあります!


《運営をしてみて》

今回は正直運営をしたと言う感覚はなかったです。理由は2つあって、①お恥ずかしながら運営だと言う認識が低すぎたこと②せれくとさんに任せっぱなしで、自分のやっていた仕事量があまりにも少ないことです。①では、わたしの今回の仕事はたった1つ!2分の導入部分のmcで、まっとうしようとしましたが!準備不足で頼まれていた内容を言い忘れると言う、、自分の準備不足が目立ちました。(①、②の補足は、そのまま次の3つにつながるので以下に書いています)


学びとしては、大きく3つあります。①せれくとさんの打ち合わせ、チームワークの良さを感じたこと②PDCAを実践的に行う大切さ、③企画全体のクオリティについて

①に関しては、企画をするにあたって動いているのが受付やMCになりがちなものですが、様々なリスクマネジメントや準備をしているからこそ、誰かのミスをカバーしたりが自然とできるところに全員で企画を作っているのが印象的でした。②に関しては、多くのイベントで、企画の準備は一生懸命なのに、フィードバックはするけれど曖昧だったり疎かになりがちだと思います。しかし、せれくとさんは次のアクションステップまで互いに伝え合うのは良いと思いましたし、そこまでが重要だと改め学びになりました。

③ に関しては、途中途中でやってみたいことをいくつか提案しましたが、みなさんこのイベント以外にもたくさんの仕事をされている中で、ようするに限られた制限のある時間(またはお金)のなかで、私(たち)のできるベストパフォーマンスをもっと追求すべきだったと思いました。企画のクォリティは準備すればあがります。ただ、イベントをする日は決まってますし、制限があるからこそ、「何が重要で私たちはどこにフォーカスしていくか」をもっと考えていくことがイベント作る上で重要だと感じました!

学びが多くあったからこそ、すごくいい経験でした。ありがとうございます!


《せれくととプロジェクトを一緒にする価値》

上記の学んだことの①、②で書いていったことがせれくとさんとプロジェクトを一緒に行う価値だと思います。

また、他の点から見ていくと大きく2つあります

①考え方、マインド、目標設定、チームワーク、アイデアの創出の仕方など、MTGや一緒にいるだけで成長できたような気がすること。

②「わたしらしさ」について考える、知ること

①に関しては、そのノウハウが詰まっているからこそ、学生にとっては大きな学びにつながるかと思われます。②については、セレクトの皆さんがそれぞれの幸せや充実感を言語化していることに、私ってどうなんだっけ?と深く考えられるきっかけになったことが大きかったです!


大分大学

譜久嶺弘己さん



・マネジニアをしてみて

・マネジニアをやる前は今まで企業がしたいと思っていたが、実際どんな風に仕事をしていくのか分からなかったが、マネジニアを経験してみて、経営とはどんな風にしていくのか、目を向けるべきはどこか、自分に足りないものはどこかなどなど、沢山の学びを得ることができ、より具体的に経営と起業に向けてイメージすることができた。

・回数を重ねるごとに色々な気付き、学びを得ることができ、自身の成長に繋がるところ、目標とするものを変えていくことで同じ内容なのに違うものを得られるところが面白い

・忙しくなった時など普段自分がどうしているか等の素の自分をゲームを通して見れるところも面白いと思います。


・運営をしてみて

・正直なところ、小島さんとせれくとのお2人の力に頼りすぎて、自分がしたことはあアンケート作成と受付の2点だけで学生として提供できるものが少なかった。次回携わらせていただける機会があればもっと価値を提供できるようにしていきたいです。

・アンケートの回答率を上げるためにアンケ―ト記入の時間を設ける、学生がもっと動けるようにマネジニア開催までの大まかな流れを定めることの二点を改善案として提案いたします。

・泥谷さん、梶原さん、小島さん、雅さん、りくくんというとても素敵な方々と一緒にプロジェクトをさせていただける機械に恵まれて本当に良かったです!

ありがとうございました!


・せれくとさんとプロジェクトを一緒にする価値

・人としてとても尊敬できる方がたくさんいらっしゃるし、人事アワードに選出されたことのある素晴らしい会社さんなので、そんな素敵な方と一緒にプロジェクトをする機会はそうそうないので機会があるなら是非一度してみるべき

・価格設定や、目標設定、振り返りなどプロジェクトをする上で当たり前の事なのだがそれをものすごく丁寧に進めていく。なので、なぜそれをするのかという深い学びが得られ、新たな価値観の形成により自身を成長させることができる。

・せれくとさんが大事にされている「個人の意思の尊重」という価値観はもちろん、働き方という部分が他の企業さんと異なる部分があるので、会社や働き方といった事柄に対しての新しい捉え方、認識を得ることができる


立命館アジア太平洋大学

吉本吏玖さん



【マネジニアをやってみて】

自分にとって会社の中で社員さんがどのような役割を持って行動しているのか、また、会社自体がどのようなシステムで動いているのか等を知る機会がありませんでした。しかし、今回のマネジニアは、実際に業務の一端を経験しながらワークを行うといった実践を交えての学びであったため、経営を体系的に理解できる非常に良い経験となりました。


【運営をしてみて】

今回、運営側としてマネジニアに参加させていただきましたが、自分としてはイベント当日までの準備等で協力できることが少なく運営メンバーというより、マネジニア体験会に参加した参加者の一人であったように感じています。この「マネジニア体験会」が既にせれくとさんの中でワークとして完成されたものであったため、大学生という立場から何を意見すればいいのかを考えながらでの運営となりました。自分ですべきことを考えて、指示されたことだけではなく、それ以上のことをやることが今回、運営メンバーが最も重視されていたことだと思います。実際、今回やってほしいと頼まれたことは多くはなく、やらなければならないことを各々に考える機会を作っていただいていたのだと感じています。しかし、自分がイベントを運営しているという意識が低かったり、マネジニアに対するそもそもの知識が足りていないこともあり、すべきことを探し切ることができなかったと感じています。

せれくとさんは今回のイベントにて、イベント後の振り返りを重要視されていました。今まで自身が開催、運営してきたイベントでも振り返りは行ってきましたが、こういった形で文章にして運営中に感じたこと等を書き表すことはありませんでした。しかし、本レポートにて、自身が運営にて感じたやるべきことや反省点を自分の中でまとめて、文章化することによって、運営での経験を、イベントを運営したという達成感や自己満足で終わらせることなく、この先にも応用の効く役に立つ知識とすることができたように感じました。

また、マネジニア体験にて学んだことでもありますが、チームで何かを作り上げる際には、自身が成果をあげることも求められますが、他メンバーが何を求めているのかを考え、自分のことだけでなく他のメンバーのサポートをすることも求められると感じています。そのため、今回の運営においても、せれくとさんや、同じ運営に携わった他の大学生たちが何を求めているのかや、今やるべき一番のことは何かを考え、それを実行するといった広い視野や判断力、意思決定能力を持って運営に携わるべきであったと感じました。


【せれくととプロジェクトを一緒にする価値】

せれくとさんと一緒にプロジェクトを行い気づいたこととして、まず、せれくとさんが自分たち大学生とプロジェクトをすることに前向きで、何より本気になってくださることが挙げられます。仕事などで忙しい中でもミーティングの時間を設けていただいたり、自分たち一人ひとりに真摯に接してくださること、また、自分たちの成長を何よりも考えてくださるせれくとさんと一緒にプロジェクトをするからこそ上記の価値ある気づきを得られ、自身の成長に繋げることができたと考えます。

また、せれくとに勤めている全ての方の生き生きと働く、笑顔が絶えない様子を拝見し、自身の働くことについて大学1年生という早い時期から考えさせていただけていることや、社会人の方々とともにプロジェクトを行うことで、社会に少しでも触れることができることもせれくとさんと一緒にプロジェクトをする価値だと考えています。