事例:株式会社坂井建設様:1Dayプログラム

導入事例:株式会社 坂井建設様

社員が自律し、生産性を高める組織を体感

◆導入目的

1.社長:次世代に継承していく準備として、会社が良くなるためのきっかけになるものは、やっておきたい。全国的にも有名企業で研修を担当している会社の研修を受ける機会を社員や幹部に提供したい

2.次期社長:会社は働く場所で馴れ合いの場所ではない。でも楽しく無さそうに働くのも違う。そのあたりを体感的に学べる時間にしたい。

◆研修の参加は自由

今回は、全社に自由参加で募集。29名の参加希望者が集まる。

社員さんへの参加の呼びかけ(社長)

これからの職業人人生を如何に快適に過ごすかは、自分以外の方が改善してくれる事がほぼ無いと理解して欲しいので、可能な限り参加して欲しいと思います。京都大学で研修を開催したり、有名な●●社などでも開催しています。非常に良い研修と聞いていますので、是非体感してくださいね

社員さんへの参加の呼びかけ(次期社長)

  • 個の力による成果とチームの総合力による成果の融合
  • モチベーションの高まった状態の有無による組織の出す結果の違いを知り、日常に活用する
  • チームを活かす、チームの中で自分を活かす。
  • リーダー層は、自分のコントロール領域が、組織にうまく寄与しているる部分と、コントロールを手放した方が組織 の生産性が高くなる部分の違いを知ることができる
  • 一般社員は、業務に対してどう取り組むとモチベーション高く働けるのか?のヒントが得られる。

まずは、参加?不参加?を伺いたいので、期日までに各自で意思決定をお願いしますm(_ _)m

◆研修の流れと結果

1.顧客、社員共に多様化の時代に生き延びる経営とは?

「ワークで体感すると、今の時代の難しさが良く分かる。自部署の研修でも同じワークを実施したい」という幹部の声も出て、気付きが多かった様子です。

2.コミュニケーション円滑化研修

コミュニケーション活性化で大きく盛り上がり、「シンプルな方法なので、まずは社員全員の特性把握から始めたい」との声が上がる。

3.取り組み方で仕事の面白みが変わるワーク研修

取り組み方次第で、自身の成果が倍以上向上する参加者も現れ、シェアタイムでは、「先輩に聞く」「目標を持つ」「自分らしい手順を考える」などの気付きが得られた。

4.信頼関係と情報共有の質を体感するワーク研修

ヒアリングと対話の構築をワークで体感し、「部署内で全員で実施したい」などの声があがり、非常に盛り上がる。

5.市場変化に対応する組織を作る体感ワーク研修

市場のニーズを汲み取り、成果に変えていくためのチーム作りを3パターンで体験。一番盛り上がり、自分たちの可能性に気づき、日常に活かしていくための会話が最も多くなる。自分たちで自発的に活動した場合は、獲得点数が3倍以上に跳ね上がり、個々のポテンシャルの高さと、そのポテンシャルを活かすことの大切さが明確になりました。

幹部の感想
社員の感想